カルテチェックについて考える

おはようございます。

今日のテーマはカルテチェックについてです。

新人さんのカルテの書き方指導やチェックは、みなさんどこまでされているでしょうか?

手書きか、電子カルテかでも異なるかとは思います。うちの場合はですが、

基本的な書き方のマニュアルを各自で読む→先輩にチェックしてもらう

の手順です。

チェック項目としては

①所定の決まりのルールで書けているか(日付、時間、単位数、流れなど)

②誤字脱字

③内容

です。③は専門用語や、訓練内容や結果の書き方、考察、プランの内容です。

最初のころは全部、徐々に③に比重置いています。最初のころは、①②の指摘が多く、イライラしていましたが、提出前の見直しするよう伝えて①②は減りました。③は書く内容によりけりなのでその時々で異なります。どうしても検査や考察事項多いとチェックが増えます。

③のチェックをどこまでするかは人によりけりだなぁと思います。多少の抜けは目をつぶる人、細かくチェックする人色々ですね。私は最初は後者でしたが、最近は前者です。手を抜いたわけではないですが、新人と経験年数ある人同じような内容を求めるのはなぁ…と思うようになりました。なので、まずは「60点」を目指して書いてもらっています。この時は、①②以外はあまり指摘しすぎないように注意しています。

ちなみに、60点という考え方は、この本を参考にしました。他の項目も参考になりおすすめです。


60点ができたら、今度は70点、80点と徐々にあげていけたらと考えています。

さて、どうなうことやら…。

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