おはようございます。
日本語力に自信のないNononです。ニホンゴムツカシイ。
今回の出来事は質問力は大事だなぁと感じたことについてです。
うちの病院は(スタッフによりますが、)比較的相談したりされたりすることが多い風土です。同じ職種内はもちろんですが、職種関係なくすることもあります。ですので、先輩に相談したり、後輩から相談されたりすることもあります。
その時によく感じるのは質問力の大切さ。
というのも、今日後輩からの質問。
「〇〇さんの嚥下機能が心配なのでVEしようと思うのですがどう思いますか?」
…いや、一応患者さんのこと名前や嚥下状態多少は知っているよ。知っているけれどね。でも、嚥下機能の何が心配なの?私が問題点と思っていることとあなたが心配なことって同じこと?それってVEが必要なこと?というかどう思うって、つまり感想答えればいいの?何を求めているんだー!etc
ということが頭の中でぐるぐる。私って意地がわるいんだろうか。
結局この時は、Q&Aの繰り返しで、とどのつまり、「中等度の嚥下障害患者だが、患者自身が嚥下障害の自覚がない。食形態上げて頬しいと訴えてくる。視覚的にわかるようにVEをDrにしてもらいたい。でもこちらの想定する結果が出るかわからないから心配」とのことでした。これでもまだ具体的ではないですけど。
質問をしたりされたりする中で、回答しやすいと思うのは
①質問内容が簡潔
②質問内容が明確(具体的)
③質問内容が分かりやすい
でしょうか。これは、私自身も守れていない時があるのでより気を付けようと思うことがあります。特に②は抽象的であると何に回答すればよいかわからないし、前提条件によって内容が変わりますしね。なにより、分かりにくいと、質問の解読から開始になります。暗号文?
それに加えて気を付けようと思うことが、
④質問して問題ないタイミングか
⑤本やインターネットで調べてすぐ出てくる質問ではないか
ですね。④⑤は質問される側になって感じるようになりました。業務でバタバタしているときに聞かれると「後にしてくれ!」と思うときもあります。⑤は、「それ調べたらすぐ出てくるよね?」と思う時も。我ながらなかなかな性格ですね(笑)
しかし、私が思うことは、質問に答えてもらう人の知識・経験だけではなく、時間ももらっているということ。相手の貴重な時間を奪うだけにはならないように気を付けます…。
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