新年度、だからというわけではないですが、仕事道具の聴診器を新調しました。
聴診器もいろいろメーカーがありますね。いくつかメーカーを聞いて回ったのですが、結局リットマンに落ち着きました。
調べて初めて知ったのですが、リットマンは3Mの商品だったのですね。医療道具より文房具のイメージが強かったです。あとは名前の由来は、リットマン博士からだとか。聴診器の改良・特許取得を行った方みたいですね。
今回購入したのは小児モデルです。
これコンパクトで頸部聴診に特化させるならいいですね。メリットはダイアフラムが小さいということ。小柄な高齢者も診ることが多いので、当てやすくていいです。そして、他の人と区別しやすい。今の勤務先が、成人患者診ることが多い病院ということもあるのですが、小児用を使用するスタッフはほとんどいません。よって区別しやすい。
うちでよく使用されるのは、「 3M リットマン ステソスコープ クラシックIII 」です。
これ、よく使われる分、名前書いておかないと他の人のと混ざるんですよね…。単に印つけておいたり名前を書けばいいだけです、はい。最近は購入先によっては名前入れのサービスもあるみたいです。
デメリットはメリットの逆。ベルが小さい。ですので、頸部聴診・聴診タイプの血圧計使用するとききに、充てる場所の範囲が小さいのできちんと当てないと聞こえにくいです。つまり、きちんと当てたら聞こえます。
初めての1本では 「3M リットマン ステソスコープ クラシックIII 」が成人用・小児用両方付いているし、便利でおすすめです。2本目として頸部聴診特化で使用するんであれば小児用モデルも検討の価値ありかな、と思います。
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